不動産購入のための資金計画にはいくつかのチェックポイントがあります。
いくらで家が買える?
モデルルームでは、資金計画の相談をすることもできますが、自己資金やローンの借入額について、ご自身でじっくり検討しておくことが大切です。 購入資金のほかにも諸費用(価格の5~10%程度)が必要となることも留意しておきましょう。
無理のないローン返済
ローンの返済は長期に渡るものです。無理なく返済できる範囲に収めることが鉄則となります。
長期修繕計画案をチェック
修繕積立金は将来の修繕に備え、5年ごとなどに見直され、上がっていくのが一般的です。事前に販売担当者に修繕積立金の計画案を確認し、数年後の予定も把握しておきましょう。
金利タイプをチェック
ローンの金利がどのタイプか、必ずチェックしておきましょう。資金の返済には、変動型と固定型があります。 変動型で資金計画をしている場合には注意が必要です。変動型は、金利に変動があると返済額の元金と利息の割合が変わります。 金利がどうなるかは誰にも予測がつきません。長期のローンを組む予定なら、変動型ではなく、全期間固定型を選ぶほうがよいでしょう。
諸費用に関して
不動産購入時にはローン借入に伴う保険や税金などの諸費用がかかります。次の項目をご参考ください。 金額は、購入する物件や利用するローンなどによってことなりますが、物件価格の5~10%程度が目安です。頭金とは別にご用意ください。
登記料
新戸建ての場合は所有権移転登記料、建物表示登記料、建物保存登記料、
中古建ての場合は所有権移転登記料。