不動産の購入を考える上で、買い時か、そうでないかは重要なポイントです。
一般的な判断のポイントとして、「自分と家族からみた買い時」と「客観的な市場からみる買い時」の2つがあります。
ここでは、その2つの視点から買い時について考えていきます。
自分と家族からみた買い時
- 1．結婚
- 2．出産
- 3．頭金の準備
- 4．将来の見通し
このようなキーワードがそろった時、買い時と判断する人が多いようです。 自分以外の家族が増え、マイホームが必要だと感じて、必要な資金も貯まり、長期の住宅ローンを組める準備ができた時。 その時が自分と家族にとっての買い時と考えられているようです。
客観的な市場からみる買い時
- 1．人口の減少
- 2．物件数の増加
- 3．まだまだ低い金利
人口は減少していくのに物件数は増加している。これは買う側からすれば選択肢の広がりを意味します。 金利は今後上がっていきますが、過去の水準と比べると低金利のタイミングといえます。客観的な市場からみると、今のこのタイミングは買い時と言えるのかもしれません。
2つのことを考慮して、ご自分のライフスタイルが買い時に当てはまる時、世の中的には買い時である、と言えるので、 今は買い時という事ができるのかもしれません。
あくまでも不動産の買い時は個人のライフスタイルが大きな要因を占めてきます。 世の中は常に動いていますから、いま金利が低くても将来どうなるかはわかりません。 必要な時が”買い時”なのはマイホームにも大きく当てはまることなのです。
